付き添い入院│親子の持ち物リスト〈小学１年生〉

入院は、事前に日程を決めてからだけでなく、突然「入院してもらいます」と告げられることもあります。

入院の手続きのときには、病院から最低限の必要なものなどはパンフレット等で教えていただけます。

ですが、とりあえずそれだけ用意…をすると

付き添い入院中「あれがない」「これがない」と困ってしまうこともあります。

そんな方の参考になればと、この記事では付き添い入院の親子の持ち物をまとめています。

一泊２日を想定しているので、入院日数に応じて調整してくださいね。

暇つぶしのオススメグッズは別ページにまとめます。

必需品

携帯・充電器

充電器も忘れずに持っていきましょう。

医療機器を使うこともあるので、ベッド周辺にコンセントをさせる場所が何ヶ所かあります。

入院患者向けに無料Wi-Fiが導入されている病院もあります。

無料Wi-Fiのため通信が安定しないこともあります。入院期間が長く不安な方はポケットWi-Fiを検討するといいかもしれません。

財布（カードだけでなく現金も）

普段カードだけの方は現金も用意しておきましょう。

大きい病院だとクレジット払いも可能になっていますが、入院中には現金払いのみの場合もあります。

たとえば、テレビカードや付き添いベッドを利用したいときに現金が必要となります。

診察券・保険証

入院〜退院時に必要になります。子どもの医療証がある場合はそちらも忘れないようにしましょう。

母子手帳・お薬手帳

問診票などで、子どものこれまでの病歴や予防接種の有無を記入することがあります。

お薬手帳は、たまに薬のことを聞かれたりするので持っていくと安心です。

服用中の飲みぐすりや塗りぐすり

入院時の状況によりますが服用を継続することもありますので、持っていくと安心です。

マスク

マスクの着用は個人の判断となっている現在も、病院ではマスク着用をお願いされます。

日頃、マスクを着用していない方は忘れずに持っていきましょう。

衣類関連

【こども】予備の着替えもあると安心

小学生になり汚すことも少なくなっていますが、まだ何があるか分かりません。

例えば、病室のベッドの上でも使えるように設計された机は動きます。（ロックできるタイプがあったりなかったり…）

慣れない机でうっかり飲み物などをこぼす可能性もあります。

予備を１セットは用意しておきたいです。お子さまの性格などもふまえてプラスすると安心です。

体調が良くないときは、突然の嘔吐などで衣類が汚れやすい可能性があります。

＋２セットを事前に準備するか、一度帰宅や交代できるならそのとき用に準備しておくとスムーズです。

かかとのある履き物

入院中はスリッパのイメージですが、かかとのある履き物を指定されることがあります。

かかとのある履き物は、上靴でも運動靴でもパンプスでもOKでした。

お手洗いのときなどに、脱ぎ履きが簡単にできるものがオススメです。

【おとな】パジャマはかさばるけどみんな着替えてる

急な入院ならそのまま一夜を過ごすパターンになりますが、事前に準備できるなら大人も着替えを用意しましょう。

付き添いの大人は、共有のシャワー室を交代制で利用できます。

利用方法は、貼り出された用紙の空いてる希望の時間に自分で記入しに行き、時間になったら行く流れです。

病院によって違いがあると思うので、気になる方は事前に病院へ確認しましょう。

圧縮できるポーチでまとめるのがオススメ

かさばる衣類…よくあるビニールタイプの圧縮袋でまとめていました。

静かな病室では、圧縮袋のシャカシャカという音がとても響く…

思い切って圧縮ポーチを買って大正解でした。

圧縮袋ほどのぺっちゃんこ感は出ませんが、通常の1/2〜1/3ほどは圧縮できます。

チャックはスムーズで、音も気になりません。

サイズやカラーが選べて、荷物の仕分けにも便利です。入院のときだけでなく、旅行のときにも使えるのでオススメです。

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食事関連

【こども】使い慣れているものだと安心

入院中の食事は用意されますが、コップや箸セットなどは必要な場合が多いです。

【おとな】付き添い者の食事は出ない

付き添い者の食事は用意されなかったり、プラス料金を払えば用意してくれる病院もあります。

病院で用意してもらうよりも、自分で持参する方が出品は抑えられますが荷物は増えます。

病室には冷蔵庫が備えられていますが、無料か有料かは病院によって違いがあります。

また、子どもの入院食ではおやつも出てきます。

同じ時間に自分が食べる分を用意しておくといいですよ。

おふろ関連

【こども】お風呂の有無で持ち物が変わる

★マークのついているものは、お風呂がないときでも必要なものです。

お風呂の有無に関わらずフェイスタオルは必要です。洗顔や歯磨きのときに使います。

お風呂に入れない場合、病院でホットタオルを出してくれることがあります。

【おとな】付き添い者用の共有シャワー室を利用することができる

共有スペースのため利用時間はだいたい30分と限られています。

シャンプー等やドライヤーは備えられていることが多いです。

日用品・その他あると便利なもの

箱ティッシュ×１

家だとあって当たり前のティッシュは、病室にはありません。1箱は持っていきましょう。

ビニール袋やジップロック

汚れてしまった衣類などがでたときに、まとめられるのであると安心です。

食器洗いセット（洗剤・スポンジ・キッチンタオルやペーパー）

共有で使えるシンクがあるので、ササッと洗います。

その場で拭き上げる時間はとりづらいので、洗ったら病室へ持ち運んで拭き上げるか自然乾燥させています。

スパバッグなどでまとめるといいですよ！

A4ファイル・筆記用具

入院前だけでなく、入院中や退院時にもたくさんの書類をもらいます。

付き添い入院中はなにかと記入することも多いです。

例えば、子どものトイレの回数や食事の摂取量なども記入しています。

まとめ

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